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新潟で買い続ければプラスだった藤田菜七子騎手 秋に向けて「しっかり勝ち切る競馬を」スポーツ報知
8月25日の新潟2Rでウヌボレヤサンを勝利に導いた藤田奈七子騎手(右)

 9月7日から秋競馬に突入した。新潟い続向け夏の新潟開催は9月1日に終了したが 、で買馬を今年の最も大きな変更点といえば 、ければプラスだってしっか暑熱対策が導入されたことだろう 。た藤田菜その初日には新潟競馬場で取材をしたが 、騎手秋にち切aston villa vsパドックを一般開放した「パドックウォーク」など 、り勝brighton liveファンの反応がおおむね好意的る競だったのが印象的だった。しかし  、新潟い続向けメインレースが暑い時間帯に“据え置き”のままなど課題も多い 。で買馬を来年以降にどれだけ改善されるか注目したい。ければプラスだってしっか

 その新潟を主戦場にした藤田菜七子騎手に今夏を振り返ってもらった。た藤田菜「勝たせ切れないレースが多く2着が多かった印象ですね 。騎手秋にち切悔しいし申し訳ない気持ちです」と反省の弁が口を突いた 。り勝確かにこれまで自身が挙げた勝利の半数近くを挙げる好相性の舞台で 、る競今年はわずかに1勝 。新潟い続向け【1・4・2・21】では満足いく成績とは言い難い。だが、勝ったウヌボレヤサンは12番人気だったのをはじめ、12番人気キタノライブリーが2着 、開催ラストの千直(雷光特別)では7番人気ティーラミレスで連対を確保 。他にも開催初日には単勝万馬券の12番人気ジョブックノワを3着に導くなど波乱を演出した 。夏の新潟に限れば、単勝回収率370%、複勝回収率も221%と結果的に買い続ければ“プラス”。記者も取材の感触から、わずかながら恩恵にあずかることができた 。「(勝ち切れない)そういうところを減らして、しっかり勝ち切る競馬がしたい」と気を引き締め直していた27歳。最近は、めりはりを利かせたレースが目立つだけに、今後もおいしい馬券にありつけるかもしれない。(中央競馬担当・石行 佑介)

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